スマホ熱中症をどう防ぐか

2024年09月11日 12:35
太陽の画像

今年の猛暑はすごいですね💦

9月に入ったものの、佐賀でも35℃超えの日が続いております。

私自身も、この夏で炎天下のもと急に吐き気が起こり、熱中症一歩手前の症状を経験しました。

その熱中症ですが、スマホでも起こることをご存知でしょうか。

今回は、スマホ熱中症の疑いのある症状と、改善のための処置をご紹介します。

症状 1️⃣ バッテリーが劣化・膨張する

直射日光や高い気温によってバッテリーの劣化が進行し、消耗が激しくなったり・膨張して画面が浮いてくることがあります。

※お早めにバッテリー交換されることを推奨します。

膨張したバッテリー

通常のバッテリー【左】と膨張したバッテリー【右】

症状 2️⃣ iPhoneが発熱する

iPhone本体が異常に熱くなり、まともに使用できなくなることがあります。

※電源を切って、扇風機の風を当てたり日陰に置くなどなどして、温度が下がるのを待ちましょう。

高温注意の表示

↑のような表示が出て、使用できなくなることも。

iPhoneの最適な温度範囲は16〜22℃

↑の範囲内で使用するのが、iPhoneやバッテリーに負担がかからずベストな使い方だと思います。

そして、0〜35℃の範囲を超えると、スマホ熱中症などバッテリーが著しく劣化しやすくなるので、なるべく避けるようにしていただければと思います。

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